マニラの微風

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help リーダーに追加 RSS 第 158話 マニラの医療事情(5)クスリ−2

<<   作成日時 : 2007/01/25 18:14   >>

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フィリピンには“Mercury Drug”というドラッグストアーのチェーン店があります。
その他の小さなドラッグストアーもありますがフィリピン全土で展開しているのはここだけです。

小生もここで、コレステロール等を下げるクスリを購入したのですが、全体的に高価なので小生の周りのフィリピン人に尋ねてみました。

*多くのクスリはインド製で、インド国内では非常に安く売られているが、
輸入の際にフィリピン側で高い関税が掛けられている。
*安く売っているドラッグストアもある。インド製のビタミン剤で全く同じも
のが一瓶マーキュリーでは15ペソ、他のストア(名前を聞いたが覚え
られず)では5ペソで売っているところもある。
*政府が価格(関税をかけて)をコントロールしている。
*マカティのスーパー “キャッシュ アンド カレー” の隣の建物にある
ストアはドラッグストアではないが、ドラッグも売っていて安い。
*貧しい人達が住む地域のちいさなドラッグストアは安い。
*何年か前に安いドラッグストアーが出現し、チェーン店を増やそうとし
ていたが、最終的に、安い、すなわち正規の関税を逃れている可能性
があると、調査が入り店舗の増加は出来なかった。但し、数店は残っ
ているが、マーキュリーと同じような価格で売っている。
*安く売っているところは、おそらく “ back door” から仕入れているのだろう。

皆の話を総合すると、

クスリは政府が高い関税を掛けるなどして、高価格にコントロールをしている。密輸等あるいは税関に金をつかませて関税をごまかす等した安いストアも出回っているが、大々的に商売を広げない限り、政府・警察も見て見ぬふりをしている様子。
なんか“大岡裁き”みたいで温情のある処置だなあー。

と思ったが、よく考えると、非常に安いということは、もぐりで経営している可能性が高く、警官にしても、タカリの対象となるので、小遣い稼ぎとして、適当な数の店は存在させているのではないかと思いますね。

それにしても、庶民の為にも、もう少し安くクスリが手に入るようにしてもらいたいものです。 

ねえアロヨさん。

それと、ここの庶民達にも注文、金も無いくせに、やたらとビタミン剤なんか飲む必要はない、と言いたいですね。

それらが、すべて私の懐から出て行くのです。 ハイ。

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