マニラの微風

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help リーダーに追加 RSS 第 150話:ダリーン カムバック(1) 3764/22990

<<   作成日時 : 2007/01/11 18:34   >>

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1年以上音沙汰が無かったダリーンから突然連絡が入ったのは 2005 年の7月頃だったと記憶しています。

ダリーン:「Help me!」
 小生  :『どうした?』
 ダリーン:「もう、3日、食事していない。ワラン(無い)ペラ(お金)」
 小生  :『部屋においで!』

 で、子供を抱いてやってきた彼女をみて驚きました。その変わりように!

 やつれているからではありません。逆です。子供を産むまでは、前にゴゴーバー(死語?)で踊っていたこともある彼女は背は高くはないが、すらっとして、出るところは出て、引っ込むところはひっこんだ、スタイルの良い娘でしたが、横幅がもとの2倍になっています。 思わず、おもいっきり笑ってしまいました。

 とにかく、飯を食わせて、田舎に帰ってからの1年間の話を聞きました。

 別のフィリピーナに乗り換えたかに見えた、結婚しようと言っていた男とは、子供が生まれた頃から、何故か又関係が復活し、生活費も貰い、マニラに再び出てきて暮らしていたといいます。しかし、彼は結婚の話や、子供の認知の件についてはのらりくらりと言を左右にしていたようです。
 それでも、子供は可愛がっていたようで、彼女も幸せだったと言います。ところが、子供が生まれて半年ほどした頃から、フィリピンへの渡航がなくなり、それでも送金だけは子供の誕生後1年ちかく続いていたのが、3ヶ月ほど前から全く送金もなくなり、なんとか、少ない蓄えでしのいできたという。(それやのに、その肥りようはなんだ!と突っ込みを入れたいところですが)

 そして、1ヶ月前、突然彼から電話があり、日本での事業が行き詰まって連絡を取れなかったが、又盛り返したのでマニラにいくとのこと。で、完全に金もなくなったところに、救世主現るという事になるはずだったのが、この男、2週間前にマニラに来たはいいが、彼女のあまりの変貌に驚いて(きっとそうだと思う。小生もそう感じましたから。)、1週間程で Run away。又、又、他の女のところに走り帰ってこない。彼女は子供にはなんとか食べさせたが、彼女自身は3日間食べるものがなく、死にそうで、金も一銭もないというわけです。
(1週間程度、何も食べなくても死にはしない体型になっていましたがね)

どっちもどっち ですね。(その彼女を受け入れる小生も同類か?)

で、メイドさんとして使ってあげることにしました。

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