マニラの微風

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help リーダーに追加 RSS 第 178話:入院費

<<   作成日時 : 2007/03/26 17:37   >>

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2週間の入院・治療費・手術代の合計が約28万ペソ。
治療・手術代といってもほとんど何もしていません。
腹を開いて、そのまま閉めただけです。

医者が5名、よくわかりませんが、いろいろな専門医がついたそうです。

22日に亡くなって、本日で4日目ですが、未だ死亡診断書が出ないとのこと。

どうも、病院の支払いを済まさなければ死亡診断書を医者が書かないそうです。

フィリピンでは病気になって入院する必要がある場合でも、まず患者の支払い能力を確認し、支払い能力が無いと判断されれば治療・入院はさせないとの事。

入院した後、重病で死去しても、本人・家族が病院代を支払えない場合は、支払うまで遺体は病院に留め置かれます。

当社総務部長に、『それでも、誰も支払えない場合はどうなるのか?』と尋ねたところ、普通はそのような場合、都市の場合は市長宛に「遺体のリリース」を訴え(当然、金と煩雑な手続きが必要です)、最終的に市長が病院に対して「遺体を家族に返すように!」との命令を出すとのこと。

それにしても、こういう対処が取れるのは、ある程度金のある個人・ファミリーであって、一般庶民はどんなに痛くても病院にもいかず、じっと死ぬのを待つしかないのでしょうね。

しかし、中には病院に無事に入院は出来たが治療が長引いた挙句に亡くなり、治療費を払えなくなり、又、市長やバランガイ長などにも頼めずに、どうしようもなくなる者も存在すると思うのですが、そのような場合、遺体はいったいどうなるのでしょうか?

病院が、そこらへんに捨ててしまう?

なにか、そのような者の為の墓地でもあって、簡単にさっさと埋葬する?

大学病院などに寄付してしまう?

一体どうなるのでしょう?

日本はいい国です。

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