マニラの微風

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help リーダーに追加 RSS 第 227 話 自動車免許証の更新

<<   作成日時 : 2007/09/13 18:00   >>

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本日、ふと気になってフィリピンの自動車免許証の有効期限を確認したら、2ヶ月程前(つまり小生の誕生日)に切れていた。

フィリピンの自動車免許証の有効期限は3年間で、日本のようなゴールドで5年間有効というようなシステムはありません。又、有効期限が切れても1年間は特別な書類等はなしで更新可能です。

小生のドライバーや事務所のスタッフに尋ねたところ、「ペナルティが幾らか余分に掛かるが、基本的に通常の書き換え手続きだけです。」

との事で、事務所に近い、LTO(The Land and Transportation Office) Southに運転免許証の更新に行ってきた。

9年半前に赴任して1週間目に取得したさいには、ケソン市まで出向き、一日仕事でありましたが、本日は2時間で新しいライセンスを持って帰社出来ました。

当地では、日本のような更新講習等は全くなく、ドラッグテスト、メディカルチェックだけで、後は、申請書を提出し、写真を撮り申請料 278ペソを支払えば直ぐに新しい免許証の交付を受けられます。

なにかと、フィリピンのお役所では書類手続きに時間がかかるのですが、ここだけはコンピューターを利用したオンライン化が進んで短時間で処理されます。

講習が無い分、日本より短時間で済みます。

それにしても、この LTO South branch のみすぼらしいこと。ベニヤ板を張ってつくった平屋の建物で、どう見てもここがお役所とは思えないような、敷地内にではビリヤードに興じている刺青をしたあんちゃん達もいるし、裸の子供が走り回っているし、いかにもフィリピンという感じです。

さて、後学の為にどのような手続きをするのか簡単に説明しましょう。
持参するものは、自動車免許証と金だけです。

1) Drug test center で尿検査を行う。費用 250 ペソ。
 Center とドアに書いていますが、二部屋と採尿用のトイレがあるだけです。ベニヤ製の掘っ立て小屋です。
 若い女性スタッフが居て、書類の記入についてわからなければ教えてくれる。
 これまで3回更新をしたが、別の場所でも Drug test の受付嬢は若い子です。
 おそらく、ここは役所ではなく、委託で業務を行っているものと推測されるので、賃金の安い若い子をつかっているのでしょう。

2) Medical check - 体重測定と血圧測定を実施、費用 100ペソ。
  Drug test center の隣の部屋で medical check を行う。一部屋だけ。
  Drug test center でもらった免許証の renewal 申請書を提出。
  ここも、受付嬢は若い子が二人いて、二人で常に喋っていた。その足元に家庭用の体重計があり、これで量りおねーちゃんが書類に記入してくれる。
 その後、部屋の奥に座っている、医者だという70歳も過ぎたような、ミイラのような爺さんに血圧を測ってもらい終了。  

 終了後、渡してくれる書類一式を持って、申請窓口へ行く。

 それにしても、上記2箇所ではずっとタガログで話しかけられました。小生自分では典型的な日本人と思っているのですが、当地ではよくフィリピン人かと言われます。
まあ、ひとりでここに来る日本人は少ないでしょうから、仕方ないですがね


3) 申請窓口に書類を提出。
  窓口は No. 6 - 12 まであり、Family name の頭文字で分けられている。例えば、 No.6 は A / F /O /X 等でわけてあり、 A/B/C/D 等とアルファベット順になっておらず、又、中には頭文字が7個書いているところもあり、多いFamily name 等も考慮して、出来る限り分散するように考えられているようで、『フィリピン人も結構考えるじゃん!』と思ったのですが、

何故か、小生の苗字の頭文字も窓口には行列が出来ているのに、他の窓口は少しだけです。
それで、誰も申請者が居なくなった窓口に提出したら、愛想の悪いおばさん(窓口スタッフは全て愛想の悪いおばさんです)に、

「ここではない、10番窓口!」
『あっちは随分並んでいて、ここは誰もいないからお願いします。』
と、言っても、
「あっち!」

一体、だれが 「フィリピン人は皆親切」 なんて言っているのでしょうね。

さて、ここに申請書類を提出して呼ばれるのを待ったのですが、結局1時間掛かりました。他の窓口で対応してくれたら、全て終了するのに1時間もかからないと思いますね。
2時間でもフィリピンにしては上出来ですけどね。 

4)次に戻された書類を窓口3A に提出し写真を撮る。
5) 窓口5(Chasher) で申請費用 P 278 を払い、領収書をもらう。
6) 領収書を窓口 3 に提出して、しばらくすると、新しい運転免許証がもらえる。

結局、1時間半、費用合計 628ペソで3年間有効の免許証を手に入れることが出来ました。

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