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help リーダーに追加 RSS 第 263話 デング熱

<<   作成日時 : 2008/02/29 17:58   >>

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今年はマニラ首都圏でデング熱が流行しています。

先日、当社現地スタッフの姪(15歳)がデング出血熱で無くなったとのことです。

当社の日本人スタッフ(48歳)も暮れの12月31日に発病し、4日間集中治療室に入り、結局1週間入院しました。1月5日から日本に出張予定で、発病する前に日本に行っていたら、デング熱の治療に慣れていない日本の医師の診断を受けて、逆に悪くなっていたかも知れません。

切ったり、はったりの手術は絶対日本で受けるべきですが、狂犬病やデング熱等は症例が多く慣れているフィリピンで診てもらった方がいいと思いますね。

さて、この男ですが、12月30日に一緒にゴルフをし、夕方熱っぽいというので、夕食後直ぐに帰宅したのですが、夜中に急激に熱が出て寝込んでしまったといいます。
当社はフィリピンの習慣通り、1月2日から通常業務で、2日の朝出社してこない為電話をしたら、死にそうな声で、

「熱が40度あり、動けません。」

直ぐにスタッフを送り、そのまま病院に入院させました。

せきやくしゃみ等の風邪の症状がなく、高温が続いている事より、医者は直ぐにデング熱だろうと判断し、血液検査をするとともに点滴を開始し安静にしておりました。
本人の受け答えもはっきりしており、たいした事はないだろうと思っていましたが、午後3時頃になって、総務部長が、

「病院から電話で、血小板の数が減少しており、輸血するので人を送ってほしいとの事です」

と言ってきました。

現地スタッフに曰く、デング熱になったら、とにかく水を飲ませるだけだという事だったので、何故輸血なのか確認したら、総務部長によると、

血小板自体を注入する事は出来ないので、血小板が入っている血を輸血するとのこと。但し、病院に送る者の血を直接輸血するわけではなく、実際の輸血には病院にあるストックの血を使うが、使う分の補充をしなければ輸血出来ない(してくれない)とのこと。

これも??? ですね。

実際に人を送れない場合は金で解決できるのか?、(きっとそうでしょうね!)
病気・事故での緊急時の輸血の場合はどうする?(確保できるまで処置しない??)

当社は、若い従業員が沢山いるので人数を揃えるのは簡単ですが、自営されている者とか退職してこちらで暮らしているような人は、簡単に人を集めることは出来ないとおもうので大変でしょうね。

直ぐに、若い衆を10名ほど病院に送り献血させ、これで一安心と思っていたら、翌日未明、朝の3時頃でしたか、総務部長に電話で起され、

「患者は更に血小板の数が減少した為、更に設備の整った別の病院に移し、現在集中治療室に入っています。」

またまた ???? です。 (最初から、良い病院に入れてくれよ!)

その後も血小板の数は下がり、“当病院の最低レコードです。”と医者に言われるような状態が続き4日ほど集中治療室に入っていましたが、入院から7日目に漸く退院できたのであります。

さて、彼の日本への出張予定日は既に過ぎており、仕事熱心な彼は、退院して直ぐにでも
出張に出るべく、航空券の手配を始めたところ、総務部長より、

「担当医師より、一週間は出国を許可出来ない」との連絡があったと報告があった。

「輸血をしており、しばらくは経過を見るために出国は許可出来ない。」
と、言っているとのこと。

「輸血をしたから」というのは、どうもピンと来ませんが、医師としてはしばらく経過を見たいというのは理解でき、彼には“仕事はいいから、とにかくしばらくは養生しろ”と納得させました。

ところで、一体どこで蚊に刺されたのでしょうか?

昨年度のデング熱の発生件数は下記だったそうです。
 マニラ市191件、
 カロオカン市102件
 ケソン市が100件
 パシグ市が57件
 パラニャケ市45件
 パサイ市が43件

この data からすると、まさにマニラ市に事務所、住居があるわけですから、危険度は高いですね。

運転手が待機している間、窓・ドアを開けて寝ている時に車内に入って、夕方帰宅する時に車内でさされた可能性もありますね。

彼がデング熱になってから、ドライバーが運転中であっても、片手で、時々両手で蚊を見つけると殺そうとするようになったのを見ると、彼らも危険性を感じているのだなと、思わず笑ってしまいました。(運転中に殺そうとするのは運転ミスを起しそうで、別の意味で怖いのですが!)

参考に、約1週間の入院治療費が、合計約14万ペソ、庶民は病院に行くことも出来ません。

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天狗さんからデング出血熱
デングウイルスに感染することによって発症する、感染症です。 デングウイルスは蚊が媒介します。 蚊が媒介する病気、実に多いですね。 太平洋戦争中、多くに人が感染した病気です。 【家庭の医学:デング熱・デング出血熱とは?】 ...続きを見る
ほぼ日刊そらいろ新聞
2008/03/25 15:33

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
私の所のブログのタイトル部分に下記分を表示してます。
フィリピンでデンゲェ熱に罹患すると39℃を
超える高熱が1〜2週間続きます体温よりも
脳内温度が高くなります
ダンロップにて製造している氷枕を用意する
事を薦めます氷枕で首筋を冷す事で痴呆を
防ぐ事が出来ます。
hiro
2008/02/29 19:09
私の所のブログに引用させて貰いました。
出血性のデンゲ熱に罹ったら輸血が必要な事です。
私事態も、2004年9月に一度罹り2週間で15Kgも痩せてしまいました。
デング熱の血液培養検査も採血してから、90分程で結果がでます。
大使館のお知らせ(健康情報:デング熱に注意)デンゲ出血熱も
参考になる事が記述されていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/angelescitysan/33623920.html
hiro
2008/03/01 13:18
hiro さん

情報ありがとうございます。

本日も午前中事務所に行ったら、スタッフの12歳の息子がデンゲで入院したといっていました。

今年はほんとに多いように感じます。

キャップ
2008/03/01 18:54
今晩は 輸血の事は初耳でした。
デンゲ出血熱に罹ると死ぬ確立が高い事は知っていました。
気楽に年金で住める所で無いですね。
hiro
2008/03/02 00:07
はじめまして…いつも読ませてもらってます、でんぐ熱は予防接種は有りますか? なければ虫除け?ですか
とねお
2008/03/02 20:08
とねお さん

おはようございます。
残念ながら予防接種等はありません。

ただただ、蚊に刺されないようにするしかないようです。
キャップ
2008/03/04 10:19

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