マニラの微風

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zoom RSS 第351話:台風16号ルソン島上陸

<<   作成日時 : 2009/09/29 16:52   >>

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26日、ルソン島中部東海岸に上陸しマニラ首都圏の北部を西に進んだ台風はマニラ市近郊に洪水による甚大な被害を引き起こしました。

小生も11年目の滞在ですが、今回の大雨は初めての経験です。
“バケツを引っくり返した”という言い方がありますが、そんなものではなく、プールの水を引っくり返したような凄い雨でした。

当社の事務所のあるマニラ市付近でも26日10時頃より、非常に強い雨が降り始め、12時頃には事務所周辺の道路も膝上までくるほど冠水しまし、乗用車では帰宅できず、会社のワンボックスカーに日本人は便乗して帰宅しましたが、マカティ市に住む同僚は、結局道路の冠水で車では帰り着くことが出来ず、400mほど腰まで水に浸かって帰宅しました。

世界中でマニラは大洪水とのニュースが流れているようですが、海外でマニラと呼ばれる場合はマニラ首都圏(メトロマニラ)を指して呼ぶことが多く、メトロマニラとはマニラ市と周辺のケソン市等も含めた呼び名で、今回はマニラ市周辺の特にケソン市の被害が大きかったようです。

当社事務所があるマニラ市マラテ周辺では大きな被害は発生していません。

幸い当社関係者には人的被害はでておりませんが、現地スタッフ数人の家が水没し、車、電気製品等に相当なダメージが発生しています。

当社のあるスタッフの話では、彼の家は少し高いところにあるそうですが、ビレッジ(フィリピンでは安全の為に高い塀で囲まれた裕福な人達の住む住宅街をビレッジと呼びます。)の塀の側を流れる川が氾濫し、水の力で塀が倒れ、濁流がビレッジ内に流れ込み、道路が川のようになって、30分ほどであっというまに1m位の深さになったとのこと。

又、雨が止んだ後も、ビレッジの塀の為に直ぐには水が引かず、復旧には時間がかかりそうだとのことで大変です。

政府としても、いろいろと洪水対策を実施し、マニラ市内でもここ数年いつも下水道工事等を実施していますが、あちらこちらでチョコチョコと実施しているような感じで、抜本的な対策を行っているようには見えませんね。

ケソン市等のマニラ近郊で被害が大きかったのは治水対策が不十分であった為ではないかと思います。

個人的には、家が流れた・キッチンが流れた・屋根が飛んだ・豚が流れた 等々の “
Help me!” の text message が入ってこないかと戦々恐々です。

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