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昨日、会社からの帰り道、乱暴な運転をするバスが前を走っていました。といってもフィリピン、特にマニラでは自家用車を含めて全ての車、ドライバーが日本の基準で考えると乱暴ですが。 それで思い出したのが、レガスピ旅行に一緒に行ったマゼランの言葉です。 自家用車にするまでは彼はレガスピからマニラに出てくるのに地方のあるバス会社を使っていたのですが、以前より地元の噂で、このバス会社の運行マニュアルには、人を撥ねたら戻って轢きなおせという項目があるということが囁かれていたとの事。 ある時彼が乗車している時、とある町で停車した際に老婆がバスの右側後部に接触、詳しく説明すると、フィリピンではアメリカと同じく、右側通行左ハンドルで、その時バスは右前方で乗車するべく合図をしている人を認め、バスを右端に寄せて行った、その際に後部右側タイヤ付近(マゼランは丁度右後方タイヤ付近の席だった由)が老婆に接触し老婆は転倒した。 直後バスは前方の合図している人たちの手前で停車し、急にバックしたという。 幸い老婆は道路から外れる方向に少し跳ばされたためバスに轢かれることはなかったとう。 幸い老婆は直ぐに立ち上がり、降りてきたバスの運転手にすごい剣幕で文句を言っていたが、運転手が何がしかの金を渡したら、何事もなかったように去って行ったそうた。 マゼランによると、下手に大怪我をさせて療養が長くなると、治療費やら慰謝料やらがかさむので、いっそ一気に死んでもらったほうがコストは安くすむとの事。 だいたい地方のバス会社は地方の実力者が経営していることが多く、住民もなかなか文句は言いにくいとのことで、死んだ場合でも1〜2万ペソ程度(2〜4万円程度)の保障金で済むそうである。 フィリピンでバスに乗るときは良心的な会社を選びましょう。 そうしないと、上記のようなケースに乗り合わせた場合、後味の悪い気持ちがするでしょう。 しかし、問題はどうして見分けるかですが。 |
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